ファミコン自主録音サントラへの道 その2「本体選び」
そして実践!
といきたい所ですが、実機録音するとなると結構大変。
最初に本体を用意します。
初代ファミコン本体にも前期と後期があり、その後ニューファミコンが出て、今だとファミレーターなどの互換機も多く存在します。
もちろん互換機は論外です。
PSGの鳴り具合が全然違います。音程も周波数的に違うので、ゲームによっては「音痴」な感じでなってたり。
別バージョンとしてボーナストラックで入れるのも粋かもしれませんね。
そうなると、やはりAV出力が可能なニューファミコンが手っ取り早いです。こだわりがなければこれで十分です。
でもあえてこだわります。
ニューファミコンだと拡張音源付きのソフトを鳴らした場合、内臓音源とのバランスが若干違うのです。
なによりも・・・
あの赤と白のファミリーコンピューターから出した音が録りたいんだ!
・・・というわけで、RF出力しかない初代ファミコンのAV出力化からすべては始まります。
続く