ドラキュラ伝説 ReBirth
今日から配信ですね。
ReBirthシリーズといえば過去にグラディウスと魂斗羅が出てまして、いずれも良いデキなのでかなり期待しちゃいます。
今回もおそらくM2さんの開発で曲はたぶん並木氏が担当して、AC版ドラキュラの音源ライクなアレンジなんでしょうね。
あくまでもGBソフトのドラキュラ伝説をベースにしているみたいですが、かなり昔に少しやった記憶がある程度なので新鮮にプレイできるかな。
それにしてもM2さん、360版の「虫姫さまふたり」の移植でヒーヒー言ってるもんだと思ってたら、このドラキュラ伝説といい、
グラディウス ReBirthのNEWバージョンといい、パワーと職人魂を感じさせずにはいられません。
ウェーブマスタースゴイ!
このところウェーブマスターからリリースされるセガ系のサントラがスゴイことになっております。
ヴァーミリオン対レンタヒーロー オリジナル サウンドトラック
両タイトルともサウンドテストがあるゲームなので、その気になれば自主録音でいいですが、やはりアレンジバージョンとか、ツボを付いた作りになってますね〜
LEGEND OF JOE MUSASHI 〜忍 MUSIC COLLECTION〜
アルバムタイトルだけでも迫力があります。
もちろん収録内容も気合が入ってて、GG版や海外版など、初収録タイトル多すぎ!もちろん多いにこしたことはなし!
アレックスキッドの忍ワールドって?
初耳です。
そんなマニアックなタイトルも網羅してます。
そしてアレックスキットがらみでこのアルバムの発表。
アレックスキッド コンプリートアルバム&セガ・モーターサイクル・ミュージックヒストリー先行販売!
もぅたまらんです。
がんばれウェーブマスター!
キノコさん結婚!!
少し時間も絶ってしまったり、色々あり書こうかどうか迷いましたが、
このブログでも取り上げまくってます、ファミコンサウンド黄金期の作曲者のキノコ国本さんがこの度ご結婚されました。
今となっては一緒に遊んだり酒飲んだりしている方ですが、
これはものすごい感慨深いことです。
今から15年くらい前に私、GBSはそんなことも知る由もなく、キノコさんの楽曲に惚れ込み、
X68000というパーソナルコンピューター上のMDXという音楽ファイルでキノコさんのファミコンの曲を耳コピして鳴らしてました。
当時はインターネットとか便利なものはなく、ダイヤル回線での通信で、片田舎からじわじわとそんな音楽ファイルを配布してたんです。
もちろん当時のゆるい規制なので変な団体に脅かされることもなく。
まあ直接的な出会いはもっと別なんですけど。
そんな15年近く前のデキの悪いファイルもちゃっかり残ってたりします(MDXファイルの鳴らし方は別途検索してください)
http://www.age.gs/~gbs68000/gdtm/datamdx/hattori_gbs.zip
祝賀会では大役を仕り、光栄なことでございました。
改めておめでとうございました。
本人ブログ→ http://kinokosan.blog.ocn.ne.jp/wakame/2009/07/post_8092.html
ビデオゲームクロニクル?「奇々怪界」ご紹介
5月にゲームレジェンド10にて発売し、まさにレジェンドを作り上げたゲー夢エリア51さんで製作された同人誌、ビデオゲームクロニクルシリーズ第一弾「奇々怪界」をご紹介します。
1986年にゲームセンターで稼働開始したタイトーの名作ゲーム、奇々怪界についての様々な事がこの一冊に綴られています。
奇々怪界だけで200ページオーバーって・・・聞いただけでもこの本の濃さがわかると思います。
商業誌では書けないようなアレコレが盛りだくさんで、まさにパンドラの箱ですよ。
奇々怪界の歴史や謎を紐解くチャンスです。奥さん!
ちなみに私、GBSもイラストと資料提供でお手伝いさせていただいております。
それもあり、この本ができるまでの道のりはかなりのものだったと感じております。
発売開始からだいぶ経っての紹介になってしまいましたが、通販でもサポートしているので、まだ手にできるチャンスはありますよ!
すでに第二弾も構想があるようなので、じゃんじゃん売れて欲しいものです。
お問い合わせはこちらから→ ゲー夢エリア51 同人誌TOP
自主録音サントラ番外編 その1「デビルクラッシュMD」
さて録音です。ここまでファミコンで引っ張ってきて、いきなりメガドラかよ!
ごめんなさいメガドラです。
実はメガドラサントラ化も進めていました。
メガジェットは比較的音がいい機種で、録音向きだと言われております。
難点は付属のAVケーブルがモノラルなところ。
せっかくステレオ対応なのに!ギャフン。
メガドラ2兼用の別売りステレオケーブルが必要なんですね。
オークションで見たら数も少ないし、結構高値。
秋葉原にてミニ9ピンコネクタを350円で買ってきて、黄赤白のおなじみのビデオケーブルチョン切って完成。
ピンアサインについてはこちらのサイトが非常に役立ちます→ TOKYO RGB HOSPICE
という訳で第1回として名作ピンボールゲーム「デビルクラッシュMD」を収録しました。
これはサントラ化されてるのかな?
タイトルでABCボタンを押しながらスタートでオプションモードに。
そこにサウンドテストが搭載されてますので、容易に収録可能!
サントラ化して全17曲を堪能しましょう。
やはりメインテーマは長時間流れているだけあって飽きの来ない名曲です。
ファミコン自主録音サントラへの道 その5
前回書いたの内容でエミュレータ自体「よくできたニセモノ」とかいってますが例外として、吸い出しサウンドファイルを実際のファミコンにマウントさせて鳴らす方法も実はあります。
たぶんそれが一番最強だと思います。
でもそれにはある機材が必要で、入手が困難なため今回は詳しく書きません。
ちなみに音の魔術師Wiz.先生のブログ 超兄記。 に行くとその辺りの記述がたくさんあります(コメントのレスが滞ってしまってスイマセン(^^;
本題に戻り〜
だいたい今までの自主録音サントラのコンセプトが決まりました!
- 実機からのライン出力でのPCレコーディング
- サウンドテストや実際のプレイで録音
- 多少のノイズは仕方ない
- 1曲は2ループ必須
- エフェクトはナシ
聞いて楽しむのはモチロン、資料的価値を込めた感じ。
次回からは実践編。というかここからが本番です。果てしない戦いが始まります。
最初はサウンドテストがある簡単に収録できるゲームから紹介したいと思います。
続く